派手すぎず、上品な抜け感を感じる色味のオルディーブ「リラクシーライン」が登場。
ミルボンさんよりオルディーブに新ラインが追加!
派手すぎず、上品な抜け感を感じる色味の「オルディーブ リラクシーライン」3色相が登場。
オルディーブ リラクシーラインについて
今、「ありのままの自分への似合わせ」「ポジティブな変化を楽しみたい」など前向きにスタイルチェンジを考える女性に注目が集まっています。
そんなスタイルチェンジを楽しみたい気持ちの高まりから、幅広い層に興味を持たれている「ハイライトデザイン」の需要が増えています。
その中でも
簡単に抜け感が出ておしゃれに見えるからやってみたい
雰囲気を変えられそう
というような前向きな意見も多くあります。
ですが、初めてハイライトをする方には「派手すぎない上品な質感」を求める声が多く、派手になるかもしれない・自分に似合わないかも…などの不安も。
ハイライト部分を重視するとベース部分のぎらつきが残る
→寒色系を使用するとハイライトがつぶれたりくすんでしまう
というように、ベース部分を重視するとハイライト部分がくすむという問題が浮上します。
【よくある失敗例】
ハイライトが一色に仕上がる
ハイライトの毛先が青になる
ハイライトの部分に彩度が出すぎる
根元に赤味がのこる など
そんな問題やお客様からデザインの不安を解決してくれる「派手すぎない」「まろやかなラテ系カラー」のオルディーブ リラクシーラインが登場です。
リラクシーラインは「ハイライトデザイン」「ワンメイク」などで活躍してくれる新ライン。
新しい変化を求めている人や春に向けてまろやかでやわらかいカラーをしたいというお客様にもご提案できるカラーです。
ラテプライマー処方
今回のリラクシーラインの3色相の特徴である「ラテプライマー処方」について見ていきたいと思います。
リラクシーラインはクリアな色味とぎらつきや質感を整える「プライマーカラー」で構成されています。
リラクシーラインのプライマーカラーは「化粧下地」に着想を得ています。
塗りつぶさずに肌のムラ・黄ぐすみをカバーする紫色の化粧下地をヘアカラーに置き換えることで
・淡い中間色は「肌のムラ」→「べースのぎらつき」
・紫色は「肌の黄ぐすみ」→「ハイライトの黄ばみ」
を抑える効果として考えられました。
上記の2つを「プライマーカラー」として取り入れ構成することで、「ハイライトデザイン」やワンメイクの際の「根元までの質感」の土台を整える効果を発揮します。
プライマー処方により、ベースのオレンジみを抑え、ハイライトが毛先までくすみません。
「派手になりすぎるかも」「似合うかわからない」といったマイナスなお悩みも、ラテプライマー処方によりぎらつきやくすみを抑えることでお客様のなりたいイメージに合わせ、上品でまろやかなラテカラーに仕上げることが可能です。
オルディーブ リラクシーラインのラインナップ
リラクシーラインは3色相・全30色です。
リラクシー ライラックラテ
ライラックラテ|reLL
仕上がりが紫ではなく透明感あるグレージュ
ハイライトが紫にならないので上品に
ライラックラテがおすすめな人
髪が柔らかく黄味が出やすい
ハイライトデザインで洗練された雰囲気を求める方
リラクシー エクリュラテ
エクリュラテ|reEL
混ぜて作るとにごりやすくなるベージュ系を
ミックスでは作れないナチュラルな透明感カラーに。
エクリュラテがおすすめな人
全頭ブリーチやハイライトなど全体の明度が高い方
ベージュ系にしたいけどくすませたくない方
リラクシー ベリーラテ
ベリーラテ|reBL
派手すぎないピンクカラー
ハイトーンアンダーに使用しても高明度が紫にならないので使いやすい
暗くならずピンク味を感じるカラー
ベリーラテがおすすめな人
ワンメイクでピンクの色味を出したい方
やわらかさとツヤ感が欲しい方
進化したクリア剤
発色技術とダメージ耐久力が向上したベース(ルーセントライン・グローライン・リラクシーライン共通)で
クリア剤「C0-CL+」とライトナー「C13-CL+」を開発!
リラクシーラインを活用したハイライトメニューの増加に伴い、クリア剤もバージョンアップ!
オルディーブ リラクシーラインの類似色の使い分け
オルディーブ リラクシーラインと類似色となるカラーについて、ティントの特徴と使い分けをまとめました。
ライラックラテ
gLVI(グロービオラ)
オルディーブ AM(アメジスト)
エクリュラテ
hCN(ヘルシーシナモン)
LuSP(ルーセントセピア)
ベリーラテ
fPK(フェミニティピンク)
LuRS(ルーセントロゼ)
また、市場にあるカラー剤は中明度・高明度の同時に対応できるカラー剤は少なく、パープル系のカラー剤などは補色やアクセント色としての使用がメインとなるため、お客様のなりたいイメージに合わせてご提案できるリラクシーラインの3色相は高明度にも中明度にも同時に対応できるクリアな色構成であることからハイライトカラーメニューにも活躍できます。
リラクシーラインとおすすめのアンダーレベル
リラクシーラインの上品なラテカラーを表現できるおすすめのアンダーレベル
エクリュラテ:12-16レベル
ライラックラテ・ベリーラテ:10-16レベル
ハイライトを活かした表現におすすめレベル
9レベル どんなアンダーでもハイライトを活かせる
8レべル 4レベル以上のコントラストがあればハイライトを活かすことも可能
オルディーブ リラクシーラインのまとめ
・プライマー処方で派手になりすぎずくすみのないカラーに
・ハイライトデザインやワンメイクで活躍する3色相
・高明度、中明度にも単品で対応できる
関心が向いているハイライトデザインにフォーカスを当て、難点でもあったハイライトのぎらつきや色が潰れてしまう点もカバーしてくれるリラクシーライン。
春のトレンドを捉えた上品な抜け感を表現する
「リラクシーラテカラーメニュー」(※ワンメイクカラーメニュー)
上品な抜け感をまとわせて雰囲気チェンジをする
「リラクシーハイライトメニュー」(※ハイライトデザインカラーメニュー)
上記のようにお客様のなりたいイメージに合わせてメニュー提案が可能です。
流行を抑えた上品でまろやかなラテカラーでイベントシーズンとなる3.4月に向け提案できるように、今からカラーメニューの準備をしていきましょう!
製品概要