美容師専用の業務用品、プロ用材料の総合通販サイト「サロンサプリ[SALONSUPPLE]」

新カラー剤【ヒュウミライ】ヒュウカラーとの違いを詳しく解説!理想のカラーを実現しよう

  • 2025.06.05
  • 更新日:2025.06.27
  • カラー
新カラー剤【ヒュウミライ】ヒュウカラーとの違いを詳しく解説!理想のカラーを実現しよう
新カラー剤【ヒュウミライ】ヒュウカラーとの違いを詳しく解説!理想のカラーを実現しよう

新カラー剤【ヒュウミライ】ヒュウカラーとの違いを詳しく解説!理想のカラーを実現しよう

ファッションカラーとグレイカラーの境界線を超えた新発想。

ナンバースリーのHUE(ヒュウ)からカラー剤「ヒュウミライ」が登場。
新たに発売されたヒュウミライについて、既存のヒュウカラーとの違いを踏まえて解説していきます。

ヒュウカラーとの違い

新しく発売されたヒュウミライと既存のヒュウカラー、どのとうな違いがあるのでしょうか。

☑︎リフト力UP
ヒュウカラーではアルカリ剤がモノエタノールなのに対し、ヒュウミライではアンモニアを用いています。これにより、リフト力が30%上がり時間短縮にもつながっています。

 

☑︎染まりムラの軽減
複雑な髪ダメージに対して均一なアプローチが可能なエンハンスオイルを採用。染料の浸透性を高めることでダメージした髪を、根元から毛先まで均一に染めることが可能になりました。

 

 

☑︎カラーチャートの統一
ヒュウカラーでは、ファッションとグレイの2種類で分けられており、パッケージも違います。

 

ヒュウミライでは、ファッションカラーとグレイカラーの境界が曖昧になってきていることから、カラーチャートを統一しました。

 

ヒュウミライの特長

ブラウンカラーについて

ファッションカラーがベースとなっているのが、14~10。グレイカラーがベースとなっているのが8~3となっています。
そのため、白髪染めには8~3が適しています

 

インテンシブカラーについて

レベル表記はありませんが、大体8Lvにあたります。(MBは6Lv)
ファッションカラーが近年、濃い色味が市場で人気となっていることから、より深みのある色合いや鮮やかさを求めるニーズの高まりを反映しています。

 

※イラストはイメージです。


インテンシブカラーに白髪を染める効果はないため、グレイヘアに使用する際はブラウンカラーの8~3と混合しての使用がオススメとなっています。
白髪をより染めたい場合は、5:5、7:3とブラウンカラーとインテンシブカラーの割合を変えることでカバー力を上げることができます。

 

※8Lv NaB~Flame Redの変化 〈イメージ図〉

 

ブラウンカラーの割合が大きくなるほど白髪のカバー力は上がりますが、彩度も落ちてしまいます。
色味を優先させるか、カバー力を優先させるか、お客様のご希望に合わせて配合を調節してください。

◼︎インテンシブカラーで作る12色相

MIXすることにより様々なカラーを作ることができます。
12色相は以下のレシピで作成可能です。



※写真はイメージです
※染め上がりの色は、毛髪の色により多少異なります。

 

グリーンテクノロジー処方

ヒュウカラーでも使われている、疎水化した植物繊維(S. Fiber)※1をヘアカラーに応用した、ナンバースリー独自開発の技術。
ヒュウミライではさらに天然ポリオース(高分子)※2を新たに配合することで、キューティクルの凹凸を補修し艶と手触りをさらに向上させることに成功しました。

※1 疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース(粘稠剤)
※2 カラスムギ穀粒エキス(潤滑剤)

 

ヒュウミライ使用方法

 

1.カラー剤の選定
毛髪の状態や使用目的に応じて、OX6、OX4.5、OX2.8、OX3ACを使用します。

2.1剤と2剤の混合
◯11レベル以下1:1 ◯12レベル以上1:2
※12レベル以上の薬剤は地肌につかないよう注意してください。

3.SHIFT(必要に応じて)
1剤、2剤の総量に対し10%から最大30%まで使用可能です。
※複数のSHIFTを使用する際も、最大量(総量の30%)以内で調整してください。
例)1剤50g+2剤50g=100gの場合、SHIFTは最大30g。2種類使用する場合は15g+15gや20g+10gに調整します。

4.塗布/放置/乳化
ブラウンカラーとインテンシブカラーで明度・彩度を調整し、根元から均一に塗布し20~30 分間放置します。

5.シャンプー/トリートメント
シャンプー・トリートメント後、水洗。髪の水分を軽く押さえながらタオルドライをします。

6.ドライ/スタイリング
ドライヤーで根元から乾かし、スタイリング剤で整えて完成です。

 

注意事項

  • ご使用の際は必ず最後までよく読んで正しくお使いください。
  • ヘアカラーはまれに重いアレルギー反応をおこすことがあります。
  • ご使用の際には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行ってください。
  • お客様にヘアカラーのリスクと皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の必要性をご説明ください。
  • 今までにヘアカラーでかぶれたことのある方は、絶対に使用しないでください。
  • かぶれを繰り返すと症状が重くなることがあります。

カラーサポートアイテム

ヒュウミライなどのカラー剤と混ぜてお使いいただくことで、放置時間に髪をいたわりながら、色鮮やかな仕上がりを保ち、髪の質感を守り健やかな状態をサポートします。

ヒュウミライシフトTexture


HUE Mirai SHIFT Texture
ナンバースリーヒュウ ミライシフト Texture
〈医薬部外品〉染毛剤/第1剤 400g

 

プレックス系のアイテムで、髪質改善や毛髪強化に有効な成分レブリン酸を配合しています。毛先などのダメージが気になる部分への使用がオススメです。
パサつき・絡まり・広がりなどのカラーダメージに対してアプローチ可能な、ウォータープルーフオイル※1を採用。毛髪内部の塩結合を補修する植物由来のVEGANPLEX※2を配合。HUE Miraiに艶・指通り・まとまりをプラスします。

※1 メチルハイドロジェンポリシロキサン(毛髪保護剤)
※2 レブリン酸(毛髪保護剤)

 

ヒュウミライシフトScalp

HUE Mirai SHIFT Scalp
ナンバースリーヒュウ ミライシフト Scalp
〈医薬部外品〉染毛剤/第1剤 400g

 

かゆみや炎症を引き起こすことがあるアルカリ剤量を最大30%軽減します。カラー剤が直接肌に触れる頭皮や根元への使用がオススメです。
髪と頭皮の負担を軽減する加水分解ローヤルゼリータンパク※1を配合。SHIFT Scalp を使用することで、アルカリ剤量を抑えることができ、カラー刺激から髪と頭皮を守ります。

※1 ​加水分解ローヤルゼリータンパク液(湿潤剤)

使用方法

根元にScalp、毛先にTextureと部分的に使い分ける使い方や、2種類混ぜてのご使用も可能です。

1剤、2剤の総量に対し10%から最大30%まで使用を推奨しています。
※複数のSHIFTを使用する際も、最大量(総量の30%)以内で調整してください。
例)1剤50g+2剤50g=100gの場合、SHIFTは最大30g。2種類使用する場合は15g+15gや20g+10gに調整します。

 

ヒュウミライのまとめ

●MIXして自分だけのオーダーメイドカラーが作れる自由度の高さ
●現在の流行やニーズに合わせてファッションカラーとグレイカラーのチャートを統一した新しいアプローチ
●カラーサポートアイテム「ヒュウミライシフト」でカラー剤の負担を最低限に

色を作る楽しさでカラーデザインをもっと楽しく自由自在に。
ヒュウミライはMIXすることにより、色味や発色の良さを追求した配合にしたり、白髪のカバー力が高い配合にできたりと自由度の高いカラー剤となっています。
ヘアカラーをする幅広いお客様に対応できるため、サロンのスタイルやお客様のご要望に合わせて、さまざまな色味や仕上がりを実現することが可能です。
お客様一人ひとりの個性や魅力を引き出すお手伝いをしながら、より満足いただけるカラーリングをお楽しみいただけます。

製品概要

 

HUE Mirai 
ナンバースリーヒュウ ミライ
医薬部外品〉染毛剤/第1剤
ブラウンカラー 全23 色/ 各80g
インテンシブカラー 全7 色/ 各80g
クリア 全2色/各80g
製品ページへ


HUE Mirai SHIFT Texture
ナンバースリーヒュウ ミライシフト Texture
〈医薬部外品〉染毛剤/第1剤 400g

製品ページへ

 


HUE Mirai SHIFT Scalp
ナンバースリーヒュウ ミライシフト Scalp
〈医薬部外品〉染毛剤/第1剤 400g

製品ページへ

 

カラーカテゴリの最新記事

PAGE TOP